なる早で2021の計を考える
家でおせち料理を食べ、
年賀状を読み返事を書き
またおせちをつまみ酒を飲み、
テレビをみて酒を飲む。
特別な日ではあるが、
特別な感じもしない気もする。
こうして、2021年元旦が終わろうとしている。
1年の計は元旦にありと子供の頃から
教えられてきたが、この有様である。
「計」は計画の「計」だ。
今年1年をどのような年にしたいのか考え、
計画を立てるのだ。
おせち料理に込めた願掛けなどや
初詣での願いごとのような願望ではなく、
目標を明確にする日なのだ。
今日の過ごし方は、
今までの自分の人生を象徴している。
計画性のなさは、悩みでもあるのだ。
一生を終える時にどのような人でありたいのか、
どんな40代にしたいのか、
この1年でなにを成し遂げたいのか。
心の中にある想い・願いを、
自分自身と問答し、成し遂げるべき目標にすえ
邁進する一年としていきたい。