とりま深呼吸

育児ログと雑記です

気をつけたい子どもの動画視聴の習慣

家族みんなでスマホとかタブレット見ていることにどこか違和感があります。

どもパチです。小さいうちからタブレットでICT教育なんて、教育熱心でしょうか?

 

親も子もそれぞれスマホ見ているのってヤバくないですか?ぼくんちは、ICT教育とは別の次元でスマホの使い方や教育の考え方を勘違いしている気がします。

 

ぼくほ本が好きで、常に何冊か読むものを持ち歩きます。自分の子どもにも読書の習慣をつけてほしいと思っています。良質な本をたくさん読んで、世界を広げてほしいです。

 

 

現状、テレビと動画ばかりみていて、まったく本を読みません。

 

 

スマホ育児とよく世間で言われますが、何気なくスマホとかタブレットを渡してしまい、動画を危機感なく視聴させております。最近の悪化の一途を辿る生活態度の原因の一つではないかと睨んでおります。

 

当初力を入れていた読み聞かせに見る影もなく、小学校に入りほぼなくなってしまいました。。。様々な環境の変化もありましたが、残念です。

 

年長の時に「かいけつぞろり」で彼女の読書熱に火がつきましたが、火は消えたようです。次は「おしり探偵」が来そうでうが、、人気すぎて図書館での予約が回ってこないので、他のアプローチを考えております。しつけのために「地獄絵本」を読ませようとした時期もありましたが、さらに本が嫌いになるかもしれませんね。

 

とりあえず、迷路の本を机に置とく作戦で、ジャブを打ちます。まんまと、やってみたようで、反応は上々。「ウォーリーをさがせ」とか「ミッケ」系はツボのようです。この調子で少しでも本を読むようになってくれと強く願うのですが、継続性がなく。読書意欲は著しく低い状態のママです。

 

どうすれば遥か遠くの読書の習慣に手が届くのでしょうか。多分、動画断ちしないと無理なのかもしれないと薄々思っています。口を開けて動画をボーッと見ている顔は、考える能力を育んでいるようには見えません。ただ娯楽に時間を浪費しているだけです。昨今、情報伝達に非常にすぐれた動画コンテンツは至るで増えています。わかりやすい反面、考える能力が必要ないのかもしれません。かのスティーブ・ジョブズは家庭で子どもにMaciPadを使わせず、読書や実際の体験をさせていたといいます。

 

スマホは便利でなんでもできます。小学校でのプログラミングもはじまります。でも、低学年のうちほどスマホの持つ負の側面を認識し、距離を取ることが大切。自然の中での体験や、人と人とのふれあい、読書体験などで、人格と教養のベースを育む必要があることを忘れがちです。

 

ぼくは何気ないスマホ育児で彼女から成長の伸び代を奪ってしまっているようで、親として情けないです。便利なスマホに頼らずに、子どもとしっかり向き合うようにしていかなければいけませんね。