とりま深呼吸

育児ログと雑記です

勇者のメダルの入手場所

ディズニーファンをジャケで買った。

 

パーク、再開。

ディズニーファン創刊30周年記念号

風間俊介さんが語る『ディズニーファン』のあの特集

 
表紙に踊る文字たちとミッキーとミニー

特集に僕のなにかが動かされた。

 

「創刊30周年!!」

 ただ、雑誌の記念号に弱い。

 

風間俊介さん!!」

ディズニー芸人は苦手だが、この方は好き。

生粋のディズニーファミリー

パーク探求者、生きる字引き、

D話だと、なんか面倒くさそうな人だが。

むしろそのしつこさに、

愛しさと切なさと心強さを感じる。

 

「パーク、再開。!!」

テンとマルから、長かった休園の間のファンの

待ちどうおしさと開園の喜びを感じる。

 

...

 

小5の僕は、

初のディズニーランドの地へ

踏み入れた。

 

あれは学校の行事か、算盤塾の

バツスアーだったか。

一緒にいくのは同じサッカー部の

大ちゃんと、その弟、お母さん。

僕ははじめて保護者なしで

東京(千葉)まで行った。

 

ガラガラのビックサンダーマウンテンを

スタンバイを走って何度も乗った。

パイナップルの入ったピザを食べた。

 トムソーヤ島へ渡って、冒険した。

 

はじめてのパークを探検した。

パレードやショーなんて眼球になかった

小学生はパレードよりアトラクションだ。

TODAYとMAPを手に、未知の探検した。

当時は今ほど情報がない、

事前情報ほとんどない遊び尽くせない

テーマパークは生涯最高の体験だった。

もちろん全アトラクションの制覇をめざし

MAPを片手にパークを走り回って遊んだ。

 

 

シンデレラ城のミステリーツアーにも行った。

恥ずかしがり屋で、目立ちたくない子だった。

あまり率先して勇者に立候補するキャラ

ではなかったが、僕はキャストから勇者に選ばれた。

当日奇跡的に誕生日(?)だった僕は、

初パークにして 初誕生日シールをつけていた。

いまほど誰もが誕生日シールをつけていた時代

ではなかったので、当時は目立った気がする。

 

ミステリーツアーの内容はあまり覚えてないけど

イッツ・ア・スモールワールドに乗ったとき

首から下げていた勇者のメダルを

キャストが見つけて僕とハイタッチしたような

してないような。そんなおぼろげな記憶がある。

 

 

 

今月のディズニーファンでは、

「復活してほしいアトラクション」で

シンデレラ城ミステリーツアー」が

紹介されている。

今もあるアトラクションは、

来園して乗るたびに新しい

思い出ができるが、

なくなったアトラクションは

当時の記憶のままだ。

 記事を読み、当時を懐かしんだ。

 

 

 

「来月のシーのチケット買えたよ〜」 

 

ディズニーランド開業した当時、

小1で舞浜小に通っていた妻の声がする。

この約束の地の先住民は、動きが早い。

 

COVID-19はまだ収束する兆しはないが、

またパークに足を運べることが幸せだ。

シーにはじめていく下の娘と楽しんできたい。