コピーロボ妹の眼
2歳になった次女は、小2の姉の真似ばかり。
同じ言葉を真似する。
同じTV番組を見る。
同じ遊びをする。
格好を真似る。
復唱する。
妹=姉。
同じ。
笑
常に姉を観察し、
その振る舞いをコピーするのです。
真似は、成長の過程です。
周囲を観察し、真似る先に
自分を見つけていくのです。
いい歳して自分探しは恥ずかしいですが
よくわからないなるときは
誰かの真似をしてみることもあります。
写経
TCC年鑑を書き写すこと。
ぼくら広告のコピーライターは、
過去の広告を書写し、その文体を、
その企てを、その思考をトレースし、
過去の偉人の足跡を辿ります。
いつか自分が、オリジナリティを
発揮する日を信じて、
何度も、繰り返し書くのです。
ぼくも、2歳児の観察力に学び
真似るべきはまず真似てみたいと
思いました。
まず真似る
やがて見つかる
コピーかな