とりま深呼吸

育児ログと雑記です

いえのおおきなおなか 〜たのしい絵本の世界〜

男の子がラッパを吹いて森の中を散歩していると

動物が次々と男の子の後についてきました。

 

 

マリー・ホーツ・エッツの『もりのなか』は

日本だけでなく世界の子供たちに読まれている

絵本の名盤です。

 

 

きょう仕事から家に 帰ると、

 子どもたちが家の中をぐるぐる歩いています。

お姉ちゃんの後から妹ちゃんもくっついてぐるぐる。

なんだか楽しそうで、ぼくもその後に連なって

ぞろぞろ、ぐるぐる歩きました。

 

そんなことをしていたら、

絵本『もりのなか』の絵がふっと浮かびました。

 

 

先頭のお姉ちゃんは夕食をたくさん食べ過ぎて

家の中で歩き回って苦しさをまぎらわせてるみたい。

大きなお腹を抱えてぐるぐる歩く。

妹ちゃんも大きなお腹。ぞろぞろ電車ごっご。

時々、うしろのパパを見て、ご機嫌です。

 

 

そこに、ママも加わってぐるぐる。

そこに、犬が加わってぞろぞろ。

そこに、猫が加わってぐるぐる。。。

 

 

大きなカブはまだぬけません。

 

どんどん人が加わってくる様子は、

絵本『おおきなかぶ』のようで、なんだか愉快。

 

 

それでもカブはぬけません。

 

 

いよいよお姉ちゃんは、お腹の苦しさが我慢できなくなり

今度はお風呂へ入ってしまいました。。。

湯船に浸かって、ようやくお腹は落ち着きました。

 

 

さてさて『もりのなか』の男の子の方は、

どうなってしまったのかな? 最後がなんだか思い出せません。

妹ちゃんがもう少し大きくなったら、読んであげたくなりました。

 

 

「ザブーン」

ようやくカブがぬけました。めでたし。めでたし。

 

 

お姉ちゃん、きょう学校で給食のカレーをお代わりしたみたい

あらあら、今夜は本を読んでもらう前に眠ってしまいましたとさ。