とりま深呼吸

育児ログと雑記です

免疫力で風邪ならない身体づくり

病気にかかりにくいための免疫力とは一体なんでしょうか? ご無沙汰しております、体調を崩しておりました、パチ☆くんです。

季節の変わり目にぐっと気温が下がった寝冷えと隣で寝る上の娘の咳のコンボで見事に風邪をひきました。やめとけばいいのに、鼻水を垂らして明らかに体調の悪い下の娘の食べ残しを食べたもの効いているかもしれません。

 

もうすぐ39歳。いい加減生活習慣を見直さないと、マズイやもしれません。。

 

とにかく、喉の痛みから始まり、鼻水、頭痛。と風邪の症状はフェーズを移行。治ったと思ってからの、咳と痰で、長引きました。

 

回数が残っていたキュバールで喉の腫れに対処し、あとは休日の家族サービスは休ませてもらい、暖かくしてひたすら寝ました。汗をかいては水分補給して寝るを繰り返し。なんとか悪化させずに乗り切った。なんて思ってたら、咳が止まらない! 鼻水が常に喉へ流れているような感覚と、切れないしつこい痰、タン、タン。この症状の感じは、去年完治した服鼻腔胃炎! 風邪から副鼻腔炎を密かに発症していたか! と思っていたら家族中が咳をしており、マイコプラズマを疑う妻。中略

 

そんなこんなで、先日届いた人間ドックの結果を眺めながら、自分の体について考えてみました。今年は要精検もなく、安心しましたが、実生活では体力の衰えを強く感じています。気になったのは、尿酸値がじわじわと上がってきていることと、白血球の値です。昔から採血が苦手ですが、ここ数年採血だけで気分がかなり悪くなります。季節の変わり目で、体調を崩しやすく、免疫力の低さを嘆いてますが、その免疫力って一体なにものなのでしょうか。

 

偶然、図書館で「免疫力が上がる生活下がる生活」といるタイトルが気になり手に取って、自分の身体ことを考えてみました。

 

ぼくは平熱が低く、病気になってもあまり熱が上がりません。もともと穏やかでストレスを感じにくい性格なのですが、最近はストレスまみれで、急に怒りっぽくなりました。何事にもやる気がまったくでず、少し鬱気味です。無気力です。自分が楽しい思えることがなにかよくわからなくなりました。食べるものの味覚はわかるので末期ではないようです。


免疫力とは、ウイルスや細菌によって体を守る力のことです。しかも白血球は身体をまもるだけでなく多くのことに影響しているとは思いもしませんでした。とにかく、運動不足で体重と体力が落ちました、体脂肪率はだいたい一桁で、湯船に浸かる時間は短く、平熱が34、35℃くらい。年齢を重ねだんだん体質が変わっているようです。これがまさに生活習慣病ですね。未病だとしてもこのままではマズイと思いました。

 

図書館で免疫学の権威。新潟大学名誉教授 安保徹 医師の本を読み漁り、心と身体の免疫学についてお勉強しました。

 

結論

毎週運動して筋肉量を増やす必要がある。

 

コッソリとトレーニング始めました。

 

 

 

<参考文献>

「免疫力が上がる生活下がる生活」(安保 徹/PHP文庫)