仕事を捨てろ!手を抜け!考えるな!
「捨てる、手を抜く、考えない」
須田仁之著 は、
30代もサラリーマンを応援してくれる。
<ざっくり本の目次>
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第1章 頭を使おうとしている人ほど仕事が遅い。
第2章 コミュニケーションはムダが9割。
第3章 ゆるく尊敬される上司が最強。
第4章 元資料作成マシーンによる手抜き術。
第5章 情報収集力を高めるスキマ時間活用法
第6章 効率化ばかりしていると退屈な人間になる
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パソコン苦手な人にオススメかも?
真面目、素直、不器用、、、会社の組織からの圧力を全力で受け止めてしまう。そんなぼくは、もっと早くこの本に出会いたかったです。
ほくも若い頃、仕事は量をこなして覚える派でした。間違った努力を重ねても、残念ながら良い結果には結びつかないこともありました。バカみたいに量稽古することだけしか、頭になかったんです。20代の時にこの本と出会いたかったな(2度目)
オフィスワーカーの作業で効率化できることは、たくさんあります。まだあなたが気づけていないことがあるはず。パソコンのショートカットもそう。コピペとかだけじゃなく、マウスを使わないくらい徹底的にショートカットするようにすると。だんだんショートカットが習慣化され、違う景色が見えてくる。人間の身体が数ヶ月で細胞が新しく入れ替わっていくように、徐々に変わっていく感じです。
ぼくは大学時代からひどいパソコンアレルギーでまっっっったくのパソコン音痴でした。やることなすことエラーやらなにやらでまったくわからなく、コンピュータ感が満載(?)のWindowsくんに強い拒否反応がありありでした。ただ、直感的に操作できる Macには親近感多少わき、そこから無駄にMac信奉者なってしまいましたが。ITスキルは弱めの方です。
まったく、車が走ってドローンが飛びまくる時代に、馬車にこだわるら続けるようなアホなやつです。最近やっと自覚が生まれてきました。まっっっったく残念な学生でしたね。
本書では、仕事をする上での姿勢から、ショーカットなどの実務上の効率化のコツまで幅広く紹介されています。アラフォーのおじさんこそ読むべきです。壮絶な激務時代のエピソードがあるので、ちょっぴり共感しつつ、かなり参考になります。
ぼくに刺さった言葉たちをピックアップ。
考えるな、ググれ。
すぐcontrol +Lです。ググりながら考えます。
初体験で脱おじさん脳
考え方までも加齢臭が漂うので、新しいことに挑戦! 無理しない程度に、、
マウスは使うな。
触りたくなるけど、キーボードの方が早い!
丸投げした方が部下はよく育つ。
自分で考えるからですね。部下の為でもある。
資料作りの基本は徹底的にパクれ。
いただきます。模倣の先にオリジナルがある!
自分の頭で情報を解釈するな。
まずはたくさん情報を浴びて、理解へ進む。
成功者に学ぶ運気の磨き方。
風の谷のナウシカばりに虫とか大切にすると、恩がまわってくる。
などなど、速攻で実践してます。
出会いの場、青山ブックセンター様々です。
あーもっと早く読みたかった(3回目)
ちょこちょこ手に取ってしまいます。
<再び、目次です>
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第1章 頭を使おうとしている人ほど仕事が遅い。
第2章 コミュニケーションはムダが9割。
第3章 ゆるく尊敬される上司が最強。
第4章 元資料作成マシーンによる手抜き術。
第5章 情報収集力を高めるスキマ時間活用法
第6章 効率化ばかりしていると退屈な人間になる
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