とりま深呼吸

育児ログと雑記です

食卓にある愛を探して三千年

美味しいものは、笑顔の素。

週末のご飯担当   パチ🌟くんです。

 

台所は女の城。男が立ち入っては行けないと言う人がいます。
わが家は結婚早々にその牙城を攻略し、料理は分担しています。

時々、文句も言われますが、元気にやっております。 


子どもの頃に食べた家庭の味は、思い出の味になっている。美味しい記憶をたくさんあると、人生の味わいがでてくる。母の 出汁の 効いてない味噌汁に溶けたカボチャとか遠足のときにクラスの奴にdisられたハンバーク。思い出の味はたくさんあります。

 

ぼくも子どもたちの舌と記憶に刻みたいと考えております。(トラウマではない)
子どもが好きなメニューを中心に、なるべく旬の食材を献立に入れています。

 

基本は自分が食べたいものイコール子どもに食べさせたいものです。家族のリクエストは基本お断りしてます。ハンバーグ食べたーい!って言ったくせに、全く食べないとかなり凹むので、聞かないようにしてますが、子どもが好きそうな献立はある程度固定し3〜5割は自分が食べたいものをつくってます。子どもは知らないことだらけですから、「なにが食べたい?」なんてきても埒があきません。新じゃがの季節は、コロッケに、白菜の季節はお鍋にと、旬時期の美味しいものをうまい料理で食します。

 

 でも困ったら、この中から選びます。


カレー

焼きそば

餃子、、、最近ほぼ冷凍。

ハンバーグ

納豆チャーハン

ナポリタン

そうめん

 

暑いので、麺ものが多いですが、スーパーの特売品とかで
適当につくります。春夏は、野菜が多くて嬉しいです。

 

 

大抵のオトコたちって、麺ものが好きでしょ?

 


ぼくとも焼きそばとパスタは、特に中毒性があるようで、無性に食べたくなります。年甲斐もなくドーム型パスタ※1をつくり結構な量を食べてしまいます。おいしいものは、脂肪と糖でできている。※2らしいので、からだすこやか茶Wも一緒に飲んだ方がいいですね。

 

直近ではdancyu(ダンチュウ)の焼きそばレシピを読んでから、試行錯誤しております。麺たの扱いは諸説ありまさすが、茹でて片焼きには衝撃を受けました。まず肉を片面カリッと焼いて取り出し、キャベツを炒める。麺と肉を戻して、味付けは付属の粉末ソースとウスターソースの半々とビール。仕上げに揚げ玉と紅生姜、青のりです。※3  材料は仕入れを下げたいのでこだわりませんが、レシピのトライ&エラーや、調理スキルなどにこだわるため、同じようなメニューが続くようです。

 

ただ繰り返しつくると、クレームがつきます。直近では、カレーと焼きそばの頻度が多いとのことで、メニュー制限されてます。しばらく前はお好み焼きに制限がかかりました。混雑制限がかかってても、指定の年パ持ち気分で無視したりもするので、ひどいものですが、それも家族の美味しいが聞きたいからなんです。

 

幸福は、ご飯が炊かれる場所にある。※4

子どもが安心してお腹いっぱい食べれること。

 

愛は食卓にある。※3

1回1回の食事を大切に、健康としあわせを願いつくります。

 

仕事が忙しくても、喧嘩してても、食事の時なしあわせでありたいですね。

ああ、うそでもいいから美味しいって言ってほしい。

 

 

 註/
※1 「水曜どうでしょう」シェフ大泉の十八番メニュー

※2 からだすこやか茶W/藤本宗将

※3 キユーピー秋山晶

※4 ほっともっと/岩崎俊一